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お悩み症状別歯周病は、歯ぐきの腫れから始まり、歯肉や歯槽骨といった歯を支える組織を破壊していく病気です。最終的に歯を失う恐れがあり、日本の成人が歯を失う原因の第1位とされています。歯ぐきの腫れ・出血、歯の揺れ、口臭の悪化などがある場合は歯周病を疑って、早めに歯科医院を受診しましょう。

歯ぐきから血が出る

歯ぐきから血が出る歯みがきのときに歯ぐきから出血する場合は、歯周病の可能性があります。歯周病菌が出す毒素によって歯ぐきに炎症が起きているため、歯ブラシが当たるだけで出血するのです。

歯ぐきが腫れる

歯ぐきが腫れる歯ぐきに炎症が起こると、赤く腫れてぶよぶよした感触になります。歯磨きで歯垢を十分に取り除かなければ歯ぐきに炎症が起こり、次第に歯槽骨にまで広がります。

歯ぐきが下がる・痩せる

歯ぐきが下がる・痩せる歯周病が進行すると、歯ぐきが退縮して歯根が露出します。歯根は神経に近いため、冷たいものや熱いものがしみる知覚過敏の症状が現れます。また、見た目の問題にもつながり、コンプレックスを抱える可能性もあるでしょう。

口の中がネバネバする

口の中がネバネバする口の中のネバネバは、体調不良やストレスによっても起こりますが、長く続く場合は歯周病が原因の可能性があります。歯周病が進行すると、歯肉溝浸出液という粘り気のある液体が患部からしみ出します。また、唾液の減少も口の中のネバネバの原因ですが、この状態では歯周病菌が増殖しやすいため、早期に対処しなければなりません。

歯がグラグラする

歯がグラグラする歯が揺れる場合、すでに歯周病が中等度にまで進行している可能性があります。この段階でも、歯垢や歯石を徹底的に取り除く歯周ポケットが浅くなり、歯の揺れが改善することが期待できます。また、噛み合わせの原因によって歯が揺れている場合もあるため、まずはお口の中を詳しく調べて原因を突き止めます。

歯ぐきから膿が出る

歯ぐきから膿が出る歯ぐきから膿が出る場合は、歯周病が中等度以上にまで進行している可能性があります。歯ぐきの炎症がひどくなると、白血球が歯周病菌を攻撃し、それらの残骸が膿として排出されます。この状態を放置すると歯が大きく揺れて、やがて自然に抜け落ちてしまいます。

口臭が気になる

口臭が気になる口臭が強くなったと感じる場合は、中等度以上の歯周病の可能性があります。しかし口臭の全てが歯周病によるものとは限らず、歯周病を治療しても口臭が完全になくなるとは限りません。

歯周病で歯が抜けてしまった

歯周病で歯が抜けてしまった歯周病によって歯を失った場合は、歯周病治療をしっかりおこなってから入れ歯やブリッジ、インプラントなどで歯を補うことが大切です。歯周病で歯が抜けたからといって歯周病が治ったわけではないのでそのまま放置しているとさらに歯周病が広がり他の歯まで抜けてしまう可能性があります。そして歯がないところに隣の歯が傾いてくるため、歯並びや噛み合わせが悪くなる恐れがあります。

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