葛西の歯医者なら中葛西歯科 
医院名:中葛西歯科 
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2026.02.05

CAD/CAMのメリット デメリットとは?

近年、歯科治療の現場でもCAD/CAM(キャドキャム)と呼ばれるデジタル技術が使われるようになってきました。
今回は、CAD/CAM治療のメリットとデメリットについて、わかりやすくご紹介します。

●CAD/CAMのメリット

従来の治療では、歯を削ったあとに型取りを行い、その型から模型を作製し、歯科技工士が詰め物や被せ物を作るという流れが一般的でした。

CAD/CAMでは、この「型取り」を行わず、歯を削った後に専用のカメラで口腔内を撮影します。
撮影したデータをもとに、コンピューター上で歯の模型を再現し、そのデジタルデータを使って詰め物や被せ物を設計します。

設計されたデータをもとに、プラスチックやセラミックス、ジルコニアなどのブロック素材を機械で削り出し、詰め物や被せ物を作製します。
デジタルで設計・製作を行うため、工程が効率化され、安定した品質の補綴物を作ることができるのがメリットです。

●CAD/CAMのデメリット

一方で、デメリットもあります。
特に保険診療でCAD/CAMを使用する場合、使用できる素材はプラスチックになります。
このプラスチック素材は、従来使われてきた金属と比べると強度が劣るため、十分な強度を確保するにはある程度の厚みが必要になります。

そのため、被せ物や詰め物を安定させるためには、歯を削る量が従来よりも多くなる場合があります。
また、歯の高さがもともと低い方や、被せ物を入れるための隙間(クリアランス)が十分に確保できない場合には、被せ物が外れやすくなったり、割れたり欠けたりする可能性があります。

保険適用のCAD/CAM治療では、このように歯を削る量が増える可能性がある点が、注意すべきデメリットといえるでしょう。

CAD/CAM治療には、デジタル技術ならではの利点がある一方で、素材や適応条件による制限も存在します。
治療方法を選ぶ際には、それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合った治療を選択することが大切です。

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